質が落ちる時代に、守るべき事

紛争の影響もあり、カーケア業界でも資材や消耗品の入手が少しずつ不安定になってきています。
実はコーティング前の処理に不可欠な、脱脂に必要なIPAなど入手困難になっています。
こういった時代に起こりやすいのが、
工程を省いたり、見えない部分で品質を落とす仕事です。

-IPA(イソプロピルアルコール)が無ければどうなるか?-

研磨中もコンパウンドを除去しながら傷の確認をします。
在庫を持たせるために薄めたり、初期研磨したのち、そのまま仕上げ研磨
に移ったり。
いくら腕のいい職人さんでもコンパウンドの拭きあげなしに
完璧に仕上げられるとは思いません。
傷の確認には水拭きやライトだけでは不十分です。

また、そのままIPAでの拭きあげができないから
アルカリシャンプーなどで洗浄しなければなりません。
当店も行っています。
それで別にいいじゃない?と思われるかもしれませんが
そのあとさらに中性液剤で落とさねばなりません。

途中の確認が甘いと、洗いあがってから見つかる傷が現れるのです。
(確認しても見つかる時はもちろんあります)
IPAがあればその箇所だけ磨きなおして塗布して
問題ないですが、実質的な手間と心理負担が増えるのです。
もちろん枯渇したらどうなるか・・・

そうやって工程が増えたりすると
少しでも利益を確保するため、
本来必要な工程が削られてしまう——
実はこれは、珍しいことではありません。

私自身、これまで多くの時代の波を見てきましたが、
そんな中で本当に信頼できたのは、
どんな状況でも“仕事の質がブレないお店”でした。

私の前職では、クライアントの指示は絶対でしたから
自分が通したい品質、耐久性減少の予見があっても「いらない」
料金がかからなくても「いらない」としばしばありました。

手間が増えるのがスタンダードになると困るし、別途請求されたら困りますものね。

そこで他の仕事を巻いて、黙って長持ちするように
危なくないようにしてきました。
それは今でも変わりません。
そういう仕事を自身持ってしたくて、夢だったディテーリングの
仕事をはじめたのですから。

大切な愛車を守ってくれるのは、
結局そこだと感じています。

大阪府柏原市のコーティング専門店 SiMASSEでは、
こうした状況下でも品質を落とすことなく、
これまでと変わらない資材・消耗品を確保し、
一台一台丁寧に施工しております。

見えない、分からない部分も妥協しない。
それが当店のスタンスです。

大阪・柏原エリアで
本当に安心して任せられるカーコーティングをお探しの方は、
ぜひ一度ご相談ください。