新車でも磨く理由。なんて聞き飽きました?
「新車なのに、磨くんですか?」
よくいただく質問です。
たしかに、新車ですから。
できるだけ塗装を削らず、そのままコーティングしたい。
SiMASSEも、そう考えています。
ただ、新車だからといって、塗装面が必ずしも「最高の状態」とは限りません。
△完成したばかりの塗装は、本当にツルツル?
自動車の塗装は、工場で塗装・乾燥され、完成します。
しかし、完成したばかりの塗装面を触ってみると、
お世辞にも「しっとり、なめらか」と感じませゆん。
シマッセ的にははっきり申し上げますと、「少し指が喰いつく」感触です。
納車時には簡易的な艶出し剤などが施工されていることも多く、それでスベスベに感じます。
コーティングされていればさらに。スッピンの、素の塗装面を触った経験のある方は、そう多くないと思います。
そこでSiMASSEでは、まず状態を診ます。
必要であれば、ごくわずかに研磨します。
たった 1〜3マイクロメートル。
0.001〜0.003mmです。
「そんなに少なくて何が変わるの?」
そう思われるかもしれません。
ところが、このわずかな研磨で、
塗装面の手触りが、しっとりとなめらかになります。
整えるのです。
人間の感覚は鈍感なようで、意外と繊細です。
わずか2〜3マイクロメートルの違いでも、
指先はちゃんと変化を感じ取ります。
鏡面仕上げも、実は「数マイクロメートル」の世界
SiMASSEが行う鏡面研磨も同じです。
一般的に「ゆず肌」と呼ばれる塗装表面の凹凸を、
必要な範囲だけ整えていきます。
研磨量は、たった 3〜5マイクロメートル。
それでも、光の反射は大きく変わります。
数字だけを見ると、
「そんなわずかな量で?」
と思うほどの世界です。
でも、そのわずかな数字を見極め、
どこまで残し、どこまで整えるのか。
そこに、塗装を扱う仕事の難しさがあります。
なぜ、そこまで細かく考えるのか。
理由はシンプルです。
車の塗装が、一番強いからです。
コーティングで塗装を強くすることには限界があります。
・コーティング膜の厚みはわずか1〜3μm
だからこそ、SiMASSEは
「コーティングを厚くする」ことだけを考えていません。
コーティング膜が残りやすい平面を作ることに重きを置いています。
測る。
必要なところだけ施工する。
そして、できるだけ塗装を残す。
それが、SiMASSEの考える
**「守るための研磨」**です。
一般的な、"新車でも傷が付いてます!それを消して綺麗にしました!"だけじゃないんです。
にわかには信じがたいほど細かな数字を扱いながら、
私たちが守ろうとしているのは、
結局のところ、この一番大切な「塗装」なのです。
新車を購入すると、
車両代だけではなく、税金、保険、用品など、
何かと費用がかさみます。
「コーティングも大事なのは分かるけど……」
そう思って、思わず財布の紐が締まるのも当然です。
だからSiMASSEでは、
必要のないことまで、おすすめしません。
-新車だから必ず磨く-
-新車だから絶対に磨かない-
そのどちらでもありません。
一台一台オーナー様のご要望に合わせて、
「本当に必要なのか」を考えます。
大切な新車だからこそ、
削ることにも、削らないことにも理由を持つ。
それが、SiMASSEの新車施工です。
大阪 柏原で唯一無二のコーティング屋として
ひたむきに走り続けております。
簡単に維持したい方も、こだわりたい方も
どうぞお気軽にご相談ください。
