心理コストと経済的コストのバランス

遠くのシャッター車庫に保管しようか
近くの青空駐車場、どちらか選べる方がおられました。

「車を綺麗に保ちたいんですが、コーティングとガレージ保管ならどちらを優先した方がいいですか?」

とご相談がありました。
正直なところ、シャッター車庫はホコリが積もる意外、外的要因からの防御は最強です。

紫外線を防げますし、雨や鳥フン、黄砂などの影響も受けにくくなります。
冒頭の写真は14年前のカングー。紫外線劣化に関しては、階下に収められていたであろう程度の良さでした。
ただ、「クルマのボディに関しては簡単洗車以外、何もしていない」レベルでリフレッシュは相当な手間がかかりました。
そのお話はまたの機会に。

先日ふと感じたことがありました。

久しぶりにシャッター車庫に保管していた車を出したところ、思った以上にホコリをかぶっていたのです。
あと、場合によってはすごく湿気が溜まるところもあるのでそこも要注意です。地下の駐車場などです。

それでも「車庫に入れているから何もしなくていい」というわけではないんだなと改めて感じました。

そこで少し計算してみます。

例えば、

シャッター付きガレージ 18,000円/月

青空駐車場 10,000円/月

差額は8,000円です。

3年間で計算すると約29万円。

5年間では約48万円になります。

決して小さな金額ではありません。

当店でセラミック2コート¥18万として+洗車付き3ヶ月定期メンテナンス¥12100でいつまでも綺麗を維持しても3年間で約32万円ほど。

コーティングと維持管理技術が進んだ現在はシャッター車庫にこだわる方は減っています。

私は仕事柄、たくさんの車を見ていますが、車の綺麗さは「保管環境だけ」で決まるわけではありません。

正直に申し上げますと
「洗車頻度」
「洗車道具」
「洗車技術」
で大きく差が出ます。

青空駐車でも十分綺麗に維持できる方もいます。


洗車が苦痛に感じる方ほど
洗い方が荒かったり、頻度が少ない傾向にあります。


だから当店では、少しでも抵抗を下げる「鬼の磨き™︎」を提唱しています。
コーティングした後だけでなく、洗車時にも笑ってしまうほどの感動を体験してもらいたいからです。

車は使うためのものです。

無理をして維持するよりも、続けられる方法を選ぶこと。

それが結果的に、長く綺麗な状態を保つ一番の近道だと思っています